車の屋根にソーラーパネルを取付

軽バンの屋根になんかついてるって思われたくないのでなるべく目立たないようにシートタイプのソーラーパネルを使用しています。
マグネットシートだけでも取付には十分そうな感じだけど不安なのでワイヤーも併用してソーラーパネルを車の屋根に取付ています。
ディーラーの洗車機も利用できたのでシートタイプでよかったかなと思います。

「出典元」one.heart セミフレキシブルソーラーパネル100W変換率約22%

横から見るとレールのところにちょっと何かついている程度です。

レールに錆びにくいステンレスワイヤーを防錆スプレーして通しているので錆びずにびくともしてません。
ワイヤーが車体を傷つけないようにシリコンチューブを通しています。
気軽に盗られないように一応、カギかけてます。

カギかけられるようにという事でホームセンターで金具かってきて加工して防錆スプレーつけてます。
後々タープを取付できるようにフックつきのが売ってたので併用することにしました。

「出典元」キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント・タープ部品 カージョイントM-8390


 

リベットに穴あけてワイヤーを通してソーラーパネルを固定しています。

真ん中にも準備したのですが取付に問題なさそうなので使わないで残してます。
こちらのほうがわかりやすそうなのでのせておきます。

 

ポータブル電源はやはり便利

サブバッテリーとポータブル電源を併用しようと思ったのは車から離れて電源が利用できるから。。。
軽バンの後部座席をフラットにして寝られるようにする時の工作に大活躍しました。
300Wまで使える電源なので電動工具も使ええてかなり効率的でした。
購入時は釣りするときに釣り場で電源使いたいと思ってんだけどね。

「出典元」Rockpals ポータブル電源 大容量 280Wh 300W 発電機 家庭用蓄電池 LEDライト搭載 三つの充電方法 ACコンセント DC出力 USBポート キャンプ 防災グッズ 車中泊 地震 停電時に 非常用電源 MT-CN300

DC12Vの充電ソケットは背面にあります。
車とソーラーパネルからの充電するようにしています。

 

 

サブバッテリーの電力計と残量メーターで利用状況を把握

サブバッテリーを使用しているとどの程度(何W)消費しているのだろうか?
いつまで持ちそうか?バッテリーの残量は大丈夫だろうか?
バッテリーは完全放電すると寿命に大きく影響(鉛の場合は、サルフェーション)するのでかなり気になります。

安いので最初は試しに1つ3000円程度の車のバッテリーで使っていますが。。。
いつかはリン酸鉄リチウムイオン電池(軽い、大容量、安全、長寿命、超高価)なんての使いたいですね。

 

1.DCマルチメーター(シャント抵抗利用)

300Wから利用するのですが電力計は100A(1.2KW)まで図れるメーターを選定しました。

「出典元」DROK DC マルチメーター 6.5〜100V 100A 電力 エネルギー 電圧 アンペア数 テスター デジタルをLCDで表示 青いのバックライト 100A/75mVのシャントが同封

容量が大きいとシャント抵抗てのつかうものしか見当たらず配線がちょっと手間です。
以下の画像がシャント抵抗です。

 

2.バッテリーチェッカー(残量計)

バッテリーの残量計は見やすい以下を機器を使用しています。
「出典元」XCSOURCE 電圧計 電流計 バッテリーチェッカー 12V 自動車用 TE619

※バッテリー残量計は電圧から残量を割り出しているので利用中(負荷をかけた状態)では電圧降下により瞬間的に残量が減ってみえます。
※バッテリー残量計は接続するバッテリーのタイプ(鉛やリチウムイオンなど)に合わせて選ぶ必要があります。製品によって機能が異なり複数のタイプをサポートするものもあります。

 

3.シャント抵抗の配線(つなぎ方)

シャント抵抗ははじめてつかうのでつなぎ方は書いておきます。

 

4.電源スイッチ兼DCブレーカー

保護とスイッチを兼ねてDCブレーカーを使用しています。
ONの時に左の赤いボタンを押すとOFFになります。

「出典元」12V - 24V 防水 自動遮断器 サーキットブレーカー 手動リセットスイッチ ヒューズホルダー 60A
(ノーブランド品)
ON OFF

何を血迷ったか60Aを買ってしまった!300W使うつもりなら25Aなのに意味がない。。。
あとあと拡張するかそのうち差し替えます。

サブバッテリーの配線

使用する機器の消費電力は将来、多く消費する機器が使いたくなったときを考慮してみました。
電子レンジやドライヤー。。。多分使わないかもしれないけど1~2KWもあればいいかな。。。
と考えるとバッテリーから12Vで167Aの電流が流れることになります。

12Vで110Aの配線の許容電流ですら22スケアはいるっぽい。。。しかも50cmで2000円もする。。。
ホームセンターで売っているのは8スケアまでしかみたことない!
まぁ、しばらく300Wで十分なので5スケアでなるべく短く配線することにしました。(T_T)

 

配線参考値(12V)

スケア(sq) 許容電流(A) 最大消費電力(W)
40 480
30 360
16.6 200
1.25 11.6 140
0.75 6.6 80
0.5 60
0.2 2.5 30

 

電圧が低いと同じ電流を流すのに必要な配線は高い電圧より太いのが必要になります。
24V機器で構成して配線すればよかったかなと思いましたが12Vの方が入手しやすいしちょっと機器が安い。。。
なので短く配線するように注意して12Vを使用することにしました。

車に電子防錆システム(RUST PROTECTOR)を付けてみた

車を購入の際に錆の保証について説明があり最近の車は錆びにくいのかと思ったら意外とそうでもないのかと不安になりました。
そこで電子防錆システムを付けてみることにしました。

効果を確認できないのがつらいと思いつつも錆てからだと遅いしと色々迷いました。
軽バンは長く乗るつもりで新車で購入したのでつけて安心したいし。。。

選んたのが RUST PROTECTOR という製品です。
「出典元」B,BLANKS(バーニィ・ブランクス) RUST PROTECTOR

鉄のイオン化を防ぐ方法で船や橋などいろいろなところで利用されている仕組みなようです。
※製品説明に関するところと使用上の注意のみの内容になります。

数年後、錆がなかったらかなりうれしいです。

 

車でサブバッテリーとポータブル電源を活用

軽バンでドライブして釣りしながらネットも満喫したい!
主に使うのが、テレビ・冷蔵庫・ノートPC・タブレット・照明・電気毛布 なので200W程度です。
しかし、エンジンかけっぱなしは燃料すぐなくなるし電源に使うと以下の問題があります。

 

・10A程度しかとれない(300Wは欲しいので単純に25Aくらい)
・容量オーバーするとヒューズが切れて取替めんどくさい
・エンジン切っててもマイコンで車を管理させるつもりなので別電源が必要

 

ということで車中泊をしている人をみていると以下のパターンに感じます。

 

・1KW出力可能な超大容量ポータブル電源のみ利用
・300W出力のポータブル電源 + サブバッテリー

 

超大容量ポータブル電源いいんだけど超お高いんですよね。。。
あと、面白くないんでサブバッテリー併用することにしました。
手間かかるけど容量増やしたり出力あげたりと拡張性があるし、なにより面白そう!

 

サブバッテリーシステム基本機器構成の自作回路

※電力メータやバッテリー残量計、USBコンセント、DCブレーカーは細かくなりすぎるので記載省略しています。
※回路がGNDを共有しない設計をされた機器(主に中国製)があるので機器間の配線は注意が必要です。
※ソーラーコントローラー自体の消費電力が高いものが多いです。屋根付きの車庫なので半月ほど乗らないときもありえるのでバッテリー上がりを防ぐために使わないときはバッテリーにつながないような回路にしています。低消費電力のものなら1mA程度のものがいいのですが200mAと高いものもあり更にひどいのはバッテリー保護しないものもありバッテリー寿命を縮めかねないのでコントローラを選ぶのは注意が必要です。

 

恥ずかしがり屋なので見えないように軽バンの屋根に薄型ソーラーパネルをワイヤーで張り付けてます。
これで車のアクセサリー電源からもサブバッテリーとポータブル電源に充電できるようにしています。
やっとなんとか使える程度に完成しました。。。