一酸化炭素警報器(COガスセンサー)で車内空気監視

一酸化炭素は匂いもないので車内でコンロなど使うとめっちゃ気になります。
空気とほとんど同じ重さ(比重(空気を1としたときの重さ):0.967)らしく警報器はどこに付けても変わらないみたいです。
一応、空気よりかるいので上側に取り付けてます。

「出典元」Ecloud shop デジタルLEDディスプレイで操作CO検出器と一酸化炭素警報

車の排気ガスかけて機能するか確認はできるけどガスボンベなどの可燃性ガスは反応しないみたいです。
緑のLEDが1分に1回点滅します。

一酸化炭素(CO)濃度 警報 影響
50 ppm(0.005%) 60~90分 大人は8時間滞在可能
100 ppm(0.01%) 10~40分 2時間でかるい頭痛
300 ppm(0.03%) 4分 3時間で生命の危険
500 ppm(0.05%) 即時

どこの基準値かよくわからなかったし、説明が英語だったのでデカい外人の基準もしれないので国内の一酸化炭素濃度の人体への影響を調べてみました。

「出典元」一般財団法人 日本ガス石油機器工業会
空気中の一酸化炭素(CO)濃度と中毒症状(作業環境測定便覧より)

CO(%) 呼吸時間および症状
0.02% 2~3時間内に軽い頭痛
0.04% 1~2時間で前頭痛、2.5~3.5時間で後頭痛
0.08% 45分で頭痛、めまい、吐き気、2時間で失神
0.16% 20分で頭痛、めまい、吐き気、2時間で失神
0.32% 5~10分で頭痛、めまい、30分で致死
0.64% 1~2分で頭痛、めまい、10~15分で致死
1.28% 1~3分で死亡
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