HTTPSでの暗号化通信に使用するサーバー証明書は開発時に自己証明書などで検証したりします。
また、ローカルネットワークではわざわざHTTPSを使わずHTTPで利用したりします。
せっかくなので作成したサンプルアプリを利用して説明します。
サンプルソースの使い方や説明は以下を参考にしてください。
参照:
IRKit赤外線送信サンプルアプリ(Android)
参考:
Andorid Studio インストール(Windows)
1.HTTPSで自己証明書を利用したWEBサーバーへのアクセス
MyAsync.java の 50~52行のコードが自前で証明書確認を行うための処理になります。
※このコードは毎回実行する必要はなく1度実行すればOKです。(すみません、書く場所まちがえました。)
※HTTP通信を行うのに「HttpsURLConnection」ではなく「HttpURLConnection」を使用します。
どこにでもあるお約束のコードですが NonAuth.java で証明書の確認処理をオーバーライドでにぎりつぶしています。
2.HTTPでWEBサーバーへのアクセス
MyAsync.java の 50~52行のコードが不要になるので削除します。
例外は発生しなくなるので 84~89行のコードを削除します。